市販の赤ちゃん用のお薬(小児用シロップ)の成分と効能、選び方。

子供用のお薬を選ぶときの参考になるように、それぞれの成分の効能をまとめてみました。

子供の具合が悪いなーって思ったらまずはお医者さんに診てもらうのが一番なんですけど、自宅にもちょっとした置き薬があると安心ですよね。

我が家にも念のために置き薬を用意しています。

こないだ、そんな子供用の置き薬が切れそうだったのでドラッグストアに買いに行ったんですけど、今はいろんな種類が出てるんですね!
子供が喜びそうなキャラもの(?)の小児用シロップがズラリで、思わずジャケ買いしそうになりましたよ(笑)

市販薬とはいえお薬はお薬ですから、迷ったときは薬剤師さんに相談です!
でも市販薬に含まれている成分ってある程度決まっているので、自分で成分の効能を覚えておくとお薬を選ぶときの参考になっていいですよね。

ということで、今回は我が家にある小児用シロップを例に、市販の子供用の薬に入っている成分の効能をまとめてみますね。

小児用かぜシロップ

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小児用かぜ薬(シロップ)

現在我が家にある、赤ちゃんでも飲める小児用のシロップは2種類。

※ストナの方はパッケージが違うけど、たぶん中身は同じものだと思います。

どちらも風邪の諸症状全般に使えるお薬ですね。

さっそく配合成分を見てみましょう。

パブロンキッズかぜシロップの成分と効能

パブロンキッズかぜシロップ60ml中に入っている成分とその効能は以下の通りです。

パブロンキッズかぜシロップ

デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物・・・16mg
(せきをしずめ、呼吸を楽にします。)
グアイフェネシン・・・・・・・・・・・・・83.3mg
(のどにからんだたんをやわらかくして、出しやすくします。)
クロルフェニラミンマレイン酸塩・・・・・・・2.5mg
(くしゃみ、鼻みず、鼻づまりの症状をおさえます。)
アセトアミノフェン・・・・・・・・・・・・・300mg
(発熱、頭痛、のどの痛み等、熱と痛みをしずめます。)

添加物:白糖、スクラロース、安息香酸、パラベン、クエン酸Na、クエン酸、
黄色5号、香料、バニリン

かぜ薬ストナシロップA小児用の成分と効能

ストナシロップA小児用に入っている成分と効能は以下の通りです。

ストナシロップA小児用

〔成 分〕 アセトアミノフェン
〔分 量〕 240mg
〔働 き〕 熱をさげ、痛みを抑えます。

〔成 分〕 ジフェニルピラリン塩酸塩
〔分 量〕 1.3mg
〔働 き〕 くしゃみ・鼻みず・鼻づまりを抑えます。

〔成 分〕 ジヒドロコデインリン酸塩
〔分 量〕 8mg
〔働 き〕 せき中枢に働き、せきを鎮めます。

〔成 分〕 グアイフェネシン
〔分 量〕 65mg
〔働 き〕 たんのきれをよくします。

〔成 分〕 ビタミンB1硝酸塩
〔分 量〕 8mg
〔働 き〕 かぜの時に不足しがちなビタミンを補います。

〔成 分〕 ビタミンB2リン酸エステル
〔分 量〕 4mg
〔働 き〕 かぜの時に不足しがちなビタミンを補います。

〔成 分〕 麻黄湯エキス
〔分 量〕 130mg(原生薬867mgに相当)
〔働 き〕 かぜの諸症状を緩和します。

添加物として、白糖、安息香酸Na、パラベン、アルコール、カラメル、クエン酸、
pH調整剤、塩化Ca、香料(プロピレングリコールを含む)を含有します。

小児用かぜシロップの成分と効能まとめ

それぞれに入っている成分を効能別にまとめるとこんな感じになりますね。

  • 熱を下げる、頭痛・のどの痛み・・・アセトアミノフェン
  • のどのたんがツラい・・・グアイファネシン
  • せき・・・デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物、ジヒドロコデインリン酸塩
  • くしゃみ、鼻水・・・クロルフェニラミンマレイン酸塩、ジフェニルピラリン塩酸塩

上記はあくまで一例ですけど、特にアセトアミノフェンは覚えておいて損はないです。
解熱や痛みにはだいたいこの成分ですから。

あとは同量中に入っている成分の分量で、効果の高さを見ます。

熱や痛みに効果が強いお薬を探しているのであれば、比べた中でアセトアミノフェンが一番たくさん入っている市販薬を選べばいいんですね。

熱とくしゃみに特化した薬がいいのであれば、それぞれに効く成分が入っているお薬を選んだり、たんがツラそうであれば、たんが切れやすくなる成分がしっかり入っているシロップを選んであげたりと、成分と効能がわかっていれば自分でもある程度まではお薬を選ぶことができますよ。

飲み合わせはかならず薬剤師に相談を

ただし、市販薬の飲み合わせについては必ず薬剤師さんに相談をしてください。

例えば、上記のように最初から風邪に諸症状に効く成分が色々入っているものではなく、くしゃみ鼻水用の薬と熱用の薬を別に飲みたいとかそういう時は、自分で判断するのは危険な場合があります。

成分が重複していたり、飲み合わせの悪い成分が入っている可能性があるからです。

今回の感想まとめ

ただなんとなく効きそうだからというイメージだけでなく、しっかり成分まで見てお薬を選べるようになるとかなり便利ですよ。

数種類の成分を覚えておくだけでも、かなりお薬選びの役に立つと思います!