子供の室内遊びにオススメの、小麦粉粘土を作ってみました!
小麦粉粘土とは、その名の通り「小麦粉で作った粘土」です。
スーパーで売ってる普通の小麦粉と水さえあれば、誰でも簡単に作れますよ。
小麦粉で作っているので、口に入れても安心。
食紅で色を付けてカラフルにして楽しむこともできるし、上手に乾燥させれば、紙粘土のように保存もできるみたいですよ。
私は本当に水と小麦粉だけで作りましたが、それでも十分な「粘土」になりました。
息子もとっても気に入ったみたいで、コネコネと楽しんでおりました^^
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小麦粉粘土の作り方
小麦粉年度の作り方は、とても簡単です。
適当な分量の小麦粉と水を混ぜれば完成。とくに計量しなくても大丈夫ですし、小難しいことは一切ないです。
できることなら、作る段階からお子さんと一緒に楽しんでみるのもオススメ。
小麦粉まみれになることだけは必至なので、汚れてもいい服と、汚れてもいいように周囲を整えてレッツチャレンジ!
ポイントは、少しずつ水を足すこと。
ちょっと足りないかな?くらいのパサパサした状態のものを、うどんの生地を作るイメージでよく練り込んでください。
思ったよりも少ない量でも、よく練り込むことで一つにまとまっていきます。
水が多すぎると全体的にべチョットして手につきますし、せっかく成形しても柔らかくて崩れてしまいます。
作ったものの形がシッカリ残るくらいの固さを目標にしましょう。
硬すぎてすぐに乾燥しちゃうって時は、ちょっとだけお水を足して練ることで、また柔らかさが戻ってきますよ。
小麦粉粘土の保存方法
小麦粉粘土は、冷蔵庫で約1週間程度保存することが可能です。
遊び終わった後は、乾燥しないようにラップでしっかり覆ってタッパなどに密封し冷蔵庫で保存しておきましょう。
乾燥してポロポロしてきたら、少しだけ水を足してあげればすぐに柔らかくなります。
小麦粉粘土で遊ぶ様子
小麦粉粘土を作ってみました。

私はちょっと調子に乗って水分が多くなってしまい・・・ちょっとべちょっとなってしまいました(-∀-;)(人にはあれだけ注意しといて、自分がこのザマ)
でもまぁ、全然遊べるし大丈夫!
柔らかいので伸びます。

理想はもっと紙粘土っぽい硬さだったんだけど・・・これはこれでいいかな、うん。
最初は息子もどうやって遊べばいいのか戸惑っていましたが、一緒にコネコネしているうちに、なんとなくわかってきたのか楽しそうに遊んでました。
私も何か作って見せたかったのですが、ここに来て自分のデザインセンスのなさが露呈し、まともに作れたものはほぼなし。
それでも、触ってるのが楽しいんですよね。
大人の童心に帰れます。
小麦粉粘土のメリット
小麦粉粘土は食品のみで作るので、口に入っても安心なのがいいですね。
作ったことがないので同じようにできるかわかりませんが、米粉や上新粉、白玉粉など、似たような質感になりそうなものがあるので、アレルギーのでない粉でチャレンジしてみるのもいいかもしれないです。
手をよく使いますし、発想力も刺激されます。
乾いてきたリ手についたカスで少し部屋は汚れますが、粘土や紙粘土で汚されることを思えば、気分も楽です。
何より臭くないのがいいですね!
遊んでいてもいい小麦の香りがするんですよ。
手についたものも水で洗い流すだけできれいに落ちるので、小さい子も遊びやすいと思います^^
小麦粉粘土を作ってみた感想まとめ
思い付きでやってみた小麦粉粘土でしたが、想像以上に良かったです!
作った後は冷蔵庫に入れておいて、ちょっと間を持たせたいとき、気分を変えさせたいときなどに、「粘土で遊ぼうか?」とサッと取り出してすぐに遊べるのもいいです。
材料費もあまりかかりませんし、とってもオススメですよ。