妊娠糖尿病で使ったインスリン 器具の詳細や使い方、痛みについて

妊娠糖尿病でインスリン注射

妊娠糖尿病になり、血糖値の数値を自己測定で計測していたのですが、とうとうインスリン注射が始まることになりました。

診察が始まった当初は「1~2回くらい診察したら終わると思うよ」くらいの軽い感じだったので、まさか自分がインスリン注射まで行くとは思ってなくて、かなりビックリしました。

どんな薬を使うのかや注射の回数などは人によって異なる部分ですが(医師の指示にしたがってください)、私の場合がどんなんだったのかを少しまとめておきたいと思います。

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インスリン注射につかう器具

まず私は、インスリン注射に使用する器具を渡されました。

妊娠糖尿病でインスリン注射 針

これが注射の針(BD マイクロファインプラス32G×4mm)ですね。
使い捨てです。

薬は数回分が入ったペン型の物を渡されました。

妊娠糖尿病でインスリン注射 薬

「ノボラピッド注フレックスタッチ」。
こうしてみるとペンにしか見えないですね。

2種類あるようですが、私は即効型というタイプの方を処方されました。

あとは注射部分を拭き取る用の、消毒アルコール綿ですね。

妊娠糖尿病でインスリン注射 消毒用アルコール綿

血糖値の自己測定もまだ続いているので、消毒綿は併用しています。

インスリン注射の使い方

インスリン注射の使い方に関しては、私は外来での説明で終わりました。

症状や病院によっては入院しての指導がある場合もあるようなのですが(その場合はおそらく、食事指導も一緒に行うのだと思います)、私は30分程度の外来説明だけで終わって良かったです。

インスリン注射の詳しい使い方は、病院からの説明や配布されるパンフレットなどに従ってほしいのですが、どんなものを使うのかのイメージとして、私が使っているお薬(ノボラピッド注フレックスタッチ)をご紹介しておきます。

まずお薬なのですが、ペンタイプの物の中に複数回分が入っています。

妊娠糖尿病でインスリン注射 数回分の薬が入っています

これで何回分に相当するかは、一度に使用するお薬の量によって変わってきます。
開封後は常温保存で大丈夫です。

お薬が出る量は、毎回自分でダイヤル設定するようになっています。

妊娠糖尿病でインスリン注射 薬の出る量を調節するダイヤル

血糖値自己測定の器具にもダイヤルがついていましたが、あれは針の出る長さの調整でしたよね。
こちらは薬の量の調整なので、間違えないようにしなくてはいけません。

針は使い捨ての物を毎回自分で取りかえて使用します。

妊娠糖尿病でインスリン注射 薬に使い捨ての針を装着して使用

写真には写しませんが、針は細くて短いです。

でも針がむき出しの状態になるので、注射が苦手な人にはちょっと怖いかもしれないです。

インスリン注射は痛くないのか

「インスリン注射は痛くない」というのを、病院での外来説明でも聞きましたし、どこかで耳にしたこともあります。
でも本当に痛くないのでしょうか?

外来の説明では「血糖値自己測定よりも痛くないよ」と説明を受けていたのですが、私は最初の1回目が激痛でした。

針が刺さった瞬間に痛くて、薬を注入している時も痛くて、注射後もしばらくずっと痛かったです。
こんなに痛いのを毎日数回行わなくてはいけないのかと思うと、やっていけるのかかなり不安になったくらいです。

でも不思議と2回目以降は、ほとんど痛みを感じませんでした。
最初が痛かっただけに毎回ビクビクはしてしまいますが、かなり痛いと感じたのは最初の1回だけでしたね。

痛かった原因として考えられるのが、

  • 怖がってゆっくり注射してしまった
  • お腹の前あたりに注射してしまった
  • 運悪く痛覚神経にあたってしまった

の3点です。

お医者さんに相談してみると、ゆっくり刺すよりも思い切りよくエイッ!と刺した方がいいよとのアドバイスをもらい、2回目以降は思い切ってプスっとやるようになりました。

あと注射する位置も、脇腹あたりを中心にするように。
最初は見えやすいお腹の前あたりに注射したのですが(お腹のどこでもいいといわれていたので)、妊娠中のため、皮が伸びてて脂肪が少なくなっていた場所だったのも良くなかったのかな?と自己分析し、少したるみのある脇腹に刺すようにしました。

自分で気を付けたのはこの2点ですが、たまたま痛覚神経にあたってしまったというのが一番だったのかもしれないなとも思っています。

これからもたまたま痛覚神経にあたってしまうことはあるかもしれないですが、基本的には痛くないということがわかったので、インスリン注射はちゃんと続けてきます。

その後も「痛いな」と感じる程度のことはありましたが、思い切りよく刺すようにしたからか、最初の時ほどの痛みを感じることはないです。

ちなみに、痛いなと感じる時は出血も少しあります。

妊娠糖尿病のインスリン注射はいつまで?

インスリン注射と言っても、私の場合は妊娠糖尿病によるものなので、注射する期間も決まっています。

私の場合は、インスリン注射は出産するまでと言われています。
それまでは一日2回食前(私の場合です)の注射を続けていくことになります。

インスリン注射で大変なこと

インスリン注射は外食時にも行わなくてはいけないので、外で注射をするタイミングに困ることがあります。

妊娠糖尿病でインスリン注射 ジッパー袋に入れて持ち歩いています

ジッパー袋に一式まとめて持ち歩いています。

食事が運ばれてくるよりも早く注射し過ぎても具合が悪くなってしまうことがあるので、配膳されてから注射するようにと言われているのですが、そう都合のいい場所にトイレのある飲食店ばかりではないので、気心の知れた相手意外と食事するのは難しいですね。

そして子供は要注意です!
子供の前で注射すると興味津々で触りたがったりして大変なんですよね。

でも「針がついてて危ないから触らないでね」と説明して、注意するようにしています。

妊娠糖尿病の場合のインスリン注射

私の場合は、インスリン注射が決まったのが出産予定の3週間前でした。

もうちょっとで出産なのにこんなにギリギリからでも薬を使用する意味はあるのかな?と疑問に思うこともありましたが、例え少しの期間でも薬で抑えることで赤ちゃんへの影響を最低限に抑えることができるとのことでした。

私は血糖値の数値がギリギリのところだったので、こんな出産間際まで注射が始まりませんでしたが、人によってはインスリン注射の期間ももっと長くなることもあるのかもしれませんね。

インスリン注射は決して楽しいものではありませんが、ひとまず私も出産まで頑張りたいと思います!