小さい子供がいる家庭に常備おすすめ 「保育救命」でケガや病気などの対処法を学ぼう!

小さい子供の不意なケガや、急な病気に焦ることがありますよね。
急なことで気が動転してしまい、知っているはずの対処法を全く思い出せなくなるなんてことも珍しくないはず。

そんな時に助かるのが、実践的な対処法が良くまとまっている見やすくわかりやすい本。特に図解がわかりやすいと、ポイント高いですよね。

今回ご紹介するのは、元保育士さんである遠藤登さんの「保育救命」という本。
保育士さんが園での保育で覚えておくべきこと、気を付けておくべきことがまとめられている本ですが、素人が読んでも十分理解できるわかりやすい内容で、かつ大事な要点がしっかりまとまっている一冊です。

保育救命

保育救命の内容

大きめサイズの本ですが、全88ページとそれほどページ数は多くないです。
文字も大切なところは大きな文字で書かれていますし、イラストも多く、パッと見ただけで視覚で理解できる部分が多いのがうれしいところです。

  • 第1章 ハザードマップを作ろう
  • 第2章 保育現場で重大事故になりやすいトップ3
  • 第3章 保育現場で起こりやすいケガ・症状
  • 第4章 保護者対応と研修の大切さ

家庭でも役に立つハザードマップ

第一章は、ハザードマップの作り方と重要性について書かれています。
ハザードマップというのは、簡単に言うと、近隣やよく出入りする場所の地図を書いて、どこでどんな危険性があるかについて記していくものです。

災害対策として知っている人もいるかもしれませんが、転びやすい場所であったり、おむつ替えベッドがないトイレであったり、よく吠える犬がいるコースを書いておくなどすれば、保育の面でもとても役に立つものになります。

おじいちゃんおばあちゃんと同居しているなど、大勢で情報を共有しにくい場合もありますよね。
そういう時に力を発揮してくれるのがハザードマップになります。

心肺蘇生法や喉にものを詰まらせた時の対応法

第二章では、保育現場で起こりやすい重大事故として、主に「窒息」「アレルギー反応」「頭を打つ」にピントを絞って解説してあります。

窒息と言っても、原因によって対応方法が変わります。
幼児や乳児への心臓マッサージの方法、人工呼吸の方法など、ちゃんと理解できていますか?

私も、動画などで何度も見ていたつもりではいましたが、文章とイラストで、どうしてそうするのかの意味までちゃんと書いてあったのでとても勉強になりました。

チャート式に、どういうケースでどう対応していけばいいのかがわかるようになっているので、パニック時でも判断しやすくなっています。

難しすぎず、一般のママさんにも理解しやすい言葉を選んで書かれているので、よい勉強にもなると思います。

よくあるケガや症状への対処法

第3章も引き続き、ケガなどのトラブルに対する具体的な対応法のまとめになります。
日常的な事例が主ですので、特に勉強になると思います。

けいれん、熱中症、切り傷、鼻血、せき、やけど、口の中のケガ、虫刺されなど、小さい子供との日常で身近なトラブルへの対処法が、チャート式でわかりやすく書かれています。

チャート式なので、どういう症状が出ていれば病院に行くべきなのか、どれくらいなら様子見でいいのかの判断もつきやすいです。

保育士向けの本だけあって、家庭向けの本よりは、ほんの少し専門的になっているように思います。

あとポイントが高いなと思ったのは、この本はイラストがかわいい点ですね。
生々しい血や傷口に弱い人でも比較的読みやすくなっています。

私も生々しいのが苦手なんですけどね、これなら気分悪くなることなく、詳細までしっかり目を通すことができました^^

イラスト入りですが、かわいいばかりでなく、しっかり要点を抑えてわかりやすく書かれていますよ。

園との連携の取り方

第4章は、園で児童にトラブルが起こった場合の、保育士と保護者との連携の具体的な方法について記されています。
保育士さん視点がメインなのですが、これを読むことで、どのようなことを大切にして保育をしているのかが理解できるようになると思います。

また、連絡帳の書き方についてのページもあるのですが、こちらもとても参考になりました。

我が家も保育園に通っているのですが、園から特に連絡帳の書き方指導があったわけではなく、毎日なんとなく書いていたんですよ。
しかしどのようなことをどんなふうに書けばいいのかについて知っていれば、伝えなくてはいけないことをよりわかりやすく書けますもんね。保護者としてもとても勉強になりました。

いざという時、手元にあると安心な一冊

我が家の子供は今2歳半なのですが、これまであまり大きなケガや病気などはなかったのですが、それでも子供の様子がおかしかったり出血しているようなときは心配なものです。

なるべく落ち着いて対処しようと思うのですが、いざ本番となるとうまくいかないことも多かったです。
万が一のために、何度も予習しているつもりなんですけどね。情けないことに頭が真っ白になってしまって、ただアタフタするしかできなかったこともあります。

しかもテンパってるときって、文章を読んでも理解できない時ってないですか?
何回読んでも内容が頭に入ってこないというか、右から左へスーっと出ていく感じの時(-∀-;)

そういう時は文章よりもイラストの方が助かるんですよね。

あと、テンパってるときは私の場合、パソコンもスマホも思うほど役に立ちません。

焦っているとなかなかうまく検索できないですし、有効なサイトに辿り着くだけでもめちゃくちゃ時間がかかってしまったりします。
信頼できる情報がまとまっている本の方が、都度検索して調べるよりも楽な時があるんですよ。

こういう頼れる一冊が家にあるとすごく心強いです。

お食い初めに必要なお膳から食器、ケーキ、衣装、飾りつけまで簡単に手配できます!

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