前方前頭位(回旋異常)が分娩中に発覚からの普通分娩 ちゃぴさんのエピソード

前方前頭位というのが何かわかりますか?
実はこれ、赤ちゃんの胎内での向きを示す用語なんだそうです。

私、赤ちゃんの位置って言うと逆子くらいしか知らなかったんですが、今回ご紹介するのは『前方前頭位』で出産されたちゃぴさんのエピソード。

前方前頭位というのは、とっても簡単に言うと、赤ちゃんがお母さんのお腹側を向いて顎を突き出したような姿勢になっていることだそうです。詳しくはちゃぴさんのエピソードをご紹介しながらお話しますね!

ちゃぴさんは2人の娘さんのママさんブロガー。『ちゃぴろぐ』というブログを運営されています。

2人のママさんってだけでも尊敬するのに、なんと2017年1月には3人目が産まれるそうです^^

Twitterのアイコンを拝見してると、どう見てもお若いはずなのにすでに3人目!?って余計なお世話なビックリをかました私なのですが、なんと長女ちゃんは19歳でご出産されたそうで、筋金入りの超先輩ママでしたΣ(=ω=;)オオゥ

今回は回旋異常とされる前方前頭位での分娩となった次女ちゃんの出産エピソードをお寄せいただきましたので、ご紹介させていただきますね。

分娩前の陣痛の様子なども詳しく書いてくださっているので、すごく参考になると思います!

みんなの出産エピソード

スポンサーリンク

出産前の兆候には意味があったんだね

もともと便秘持ちだというちゃぴさん。
出産の10日ほど前からお腹が下っていたそうです。

これは産道を赤ちゃんが通りやすくするために、不要なものを身体が排出しようとするためだそうです。

たしかに、特に下腹部はスッキリししておくのに越したことないですもんね!

分娩中のいきみで一緒に出てしまう人も多いそうですが、これはもう仕方ないことですし、助産師さん看護師さんみんな慣れてることなので開き直ったもんが勝ちです(;’∀’)

分娩前に浣腸するところもあるそうですよ。

そして兆候は足にもでたそうで、出産2週間前くらいから足の付け根が痛くなってきたそうです。

これは出産のために、赤ちゃんの位置が下がり骨盤に入り込むため、足の付け根が痛むそうです。

そう言えばなんですが、私も足の付け根が痛かった覚えがあります!

お腹の重みでガタが出たかなって思ってたんですが、骨盤と赤ちゃんの位置の関係もあったのかもしれないですね。

前駆陣痛もあったそうです。

他にも少し動いただけでもお腹が張ってしまったり、夜寝ようとするとお腹が張って痛くて眠れなかったりしました。

出産3週間ほど前から前駆陣痛と思うようなお腹の張りが出てきたそうです。
張りで夜も寝れないくらいって結構痛いですよね!

私はシクシクと生理痛くらいの痛みだったんですけど、前駆陣痛も人それぞれですね。

前駆陣痛でがんばったゆうちきさん↓
参考記事リンクもう入院させて!前駆陣痛との2日間の戦い ゆうちきさんのエピソード

陣痛中の胎動!

臨月になると胎動が少なくなるって言いますよね。
でも完全になくなるってことはないし、全然変わらないって人もいるんですよ。

ちゃぴさんの場合は、むしろもっとよく動くようになったらしいですよ!

また出産前には胎動が少なくなるといいますが、私の場合は臨月に入り、少なくなるどころか激しくなりました。また、陣痛中にも胎動はありました。

グニューっという胎動は、陣痛中にも起きました。

私も臨月でも胎動ガンガンでしたからね(笑)
外から見てもわかるくらいのキックとパンチの猛攻撃ラッシュでした。

でも陣痛中にも動くんですね!
赤ちゃんも「よ~し、そろそろ外へ出るか!」ってテンション上げてたのかもしれないですね^^

陣痛は腰の痛みから始まった

深夜2時ごろ、腰にズキっとくる痛みを感じて目が覚めます。
しかし妊娠中からお腹をかばうことで腰痛が出ていたちゃぴさんは、ちょっと痛めたのだろうくらいに思っていたそうです。

まだこの頃はそれくらいの痛みだったってことですね。

朝になり、旦那と娘が、それぞれ仕事と保育園に行く準備をしている中、腰の痛みは重だるいものへと変わっていきました。

だんだんと生理前の腰の痛みに似た感じになってきたと言います。

一人目出産の経験から「陣痛はこんな痛みじゃない」「腰だけに来るなんておかしい」と感じたそうで、この頃はまだまだ様子見していたそうです。

相変わらず腰が痛みます。そして、だんだんその痛みが規則的に来ていることに気付きました。

腰からジワッと痛みは広がり、脇腹辺りまで痛むようになりました。

様子見中は用事で外出したりで歩くことも多かったそうですが、だんだんと痛みが広がってきて歩くのにもしんどくなってきます。

アプリで陣痛の間隔を測ってみて、病院に連絡。

痛みはほぼ腰のみ、間隔も定まっているとは言えませんでしたが、痛みが強くなっていたため、念のため病院に連絡をしてみることにしました。

「陣痛かも知れないねー、心配なら確認してみるから一度来てみると良いよ」と言われ、16時頃旦那に帰宅するよう頼みました。

痛みはどんどん強くなり、痛みが出ている時には痛みを堪える声が漏れるようになりました。

さすがに普通ではない状況に、ようやく私も「これは陣痛だ」と気付きました。

この頃で陣痛は5分間隔になっていたそうです。

出産前のひと時

17時ごろ、帰宅したご主人の車で病院に向かうちゃぴさん。

病院に着いて、陣痛計を付けて確認します。陣痛で間違いありませんでした。

しかし、子宮口はまだ3cmしか開いていないとのこと。

このまま帰されたらどうしようと心配になるものの、陣痛の間隔が短くなってきていることからそのまま入院決定。
もしかしたら経産婦さんであることも加味されたのかもしれないですね。

簡単に食べられるもの大事!

とりあえず旦那に簡単な食料を買ってきてもらって、点滴を刺して、19時前に病室に向かいました。

入院する時ってバタバタしてることが多いのですが、もし誰かに頼めるのであれば、簡単に食べられるものなんかを揃えておくといいかもしれないです。

私、産後は異常にお腹が空いて、産院のご飯までがまんできなかったんですよ。
夫に買いに走ってもらったパンとかバナナとかゼリー飲料的なものをずーっと貪ってました(笑)

あと個人的にぜひオススメしたいのは湿布!
私、分娩で立てないくらい筋肉痛になったので、夫に慌てて湿布買ってきてもらったんですよね。
参考記事リンク分娩時の5泊6日の入院準備 あってよかったものなくてもよかったもの

入院前のひと時を過ごすちゃぴさんですが、ここからが早かった!

1時間ほど病室にいたと思いますが、痛みが強くなってきたため、旦那がナースコールをしてくれました。

分娩、開始です!

入院後、瞬く間にお産が進んでいきます

上の子の時もそうでしたが、出産中は人が変わったように暴れ、暴言を吐き、聞いたこともないような声が出ます。あ、もちろん出ない人もいますよ。

私はわりとギリギリまで部屋で一人で待機させられてたので、一人で唸ってましたけど誰も聞いてないっていう淋しいやつ。
淋しさで途中泣けてくるというパターンです。

どっちかっていうと痛くて大声でないタイプでした。

20時頃に、分娩室へ移動しました。子宮口はまだ5cmしか開いていませんでした。

この時点で子宮口5cm大。
でもこの1時間の間で2cmも開きました!早いぞ!

それから、お産は急速に進みました。20時に5cmだった子宮口は、21時には8〜9cm開きました。

子宮口が開くと、それにつれて痛みも強くなるので当然私は発狂していましたが(笑)

さらにお産は進んで、子宮口もさらに開きます。
入院から約2時間で5~6cm開いたことになりますね。

早く進むということは、それだけのことが短時間で起こるということなので当然一気に耐えなくてはいけないものも多いでしょう。

がんばれ、ちゃぴさん!

旦那は、何も出来ず悔しそうにしながら、何を言われてもただただ手を握って「大丈夫」「○○(上の子)も産めたんやから」「頑張れ」と繰り返していました。

立ち合いのパパさん!(´;ω;`)ウゥゥ

破水、そして子宮口全開!

21時20分、股のところでパンッと音が鳴り、生温かい水が流れ出てきました。

後からブログに書くんだ!という意識から、お産が進むたびに無意識に時計を確認していたんです。余裕なんてないくせに(笑)

ブロガー魂を感じます(笑)

私も似たようなこと考えてたからすごいわかる(笑)

助産婦さんが子宮口を確認して、子宮口は全開になっていました。しかし、まだいきんではいけないと。

この20分後にとうとういきみ許可が出ます!
産まれるよー!!

前方前頭位発覚からの普通分娩

ちゃぴさんのいきみに合わせて徐々に赤ちゃんが下りてくるのですが、途中「引っかかり」のようなものを感じたそうです。

予想以上に引っかかりが強い感覚がしました。

朦朧とする意識の中、「上の子の時はここまでじゃなかったような…無我夢中で気付かなかっただけなのか…?」と、考えていました。

しかしそのままお産は続き、会陰切開後、赤ちゃんの頭が出てくるのですが・・・

「ほら!赤ちゃんの頭が出てき…!あれ?」

助産婦さんの不思議そうな声が聞こえました。

「あら、こっち向いて出てきたの!」
「これは痛いわ…」
「よく産めたわねー」

まだ出産中なのですが、助産婦さんは出産が終わったあとのように感心しています。

どうして助産師さんが感心していたのかと言うと、赤ちゃんの顔が上を向いて出てきていたからなのです。
そう、これが前方前頭位なんですね。

更に言うと、赤ちゃんは本来裏返って出てきます。お母さんが仰向け状態で出産した場合、赤ちゃんはうつ伏せで出てくるのです。

しかし、今回、私は仰向け状態で出産したのですが、赤ちゃんも仰向けで出てきたのです。

前方前頭位については、ちょっと難しいですがこちらのサイトでの説明が詳しいです↓
回旋異常のまとめ (前方後頭位など)|みーの医学

ちゃぴさんが感じた引っかかりの正体は、赤ちゃんのお顔だったってことです。
経験値で感じるもんなんですね。

赤ちゃんが小さめだったおかげで、前方前頭位になってしまっても、なんとか通ってこられたんだと思います。

妊婦検診中に前方前頭位がわかることもあるそうですが、その場合は帝王切開や嫡子分娩、吸引分娩での出産になることも多いそうです。

産道で引っかかってしまうと、母体もしんどいですが赤ちゃんもしんどいですもんね。

誕生!

22時4分、ニュルッというなんとも言えない感覚と共に元気な泣き声が分娩室に響きました。

助産婦さんが、まだへその緒が付いたままの赤ちゃんを、私の胸の上に乗せてくれました。

旦那が涙声で「頑張ったな、ほんまに、よく頑張ったな」と頭を撫でてくれました。

胸の上に乗って泣いている、小さな赤ちゃんの頭を撫でながら、「よく頑張ったね」「やっと会えたね」と声をかけました。

その後、パパさんにへその緒を切ってもらったそうです。

本当に良かった。
ご出産、おめでとうございます。

2児のママさん目線での記事はとても勉強になります

今回ご紹介したちゃぴさんの出産エピソードの全文はこちらから↓
前方前頭位分娩(回旋異常)で次女を産みました。出産兆候、陣痛開始から出産までの体験談

ちゃぴさんは育児ネタ以外にも美容のことなども幅広く書かれている女性ブロガーさんなのですが、中でも育児系の記事は、2児のママさんならではの目線での見た情報がいっぱいですよ。

2人目の出産に向けて

一人目の時とは違うことも多く戸惑いながらの2人目妊娠でしたが、我が家の2人目の出産準備についてまとめています。
まとめ記事2人目の出産準備まとめ

まだまだ募集中!みなさんの出産エピソードもお待ちしております。

スポンサーリンク